ようこそ律子の部屋へ
 国際ヨガ協会、奈良の生駒にあるサナトリウムにてヨガの研修を積み、長野に帰ってきたら、長野市、上田市、松本市と3つのヨガ教室が用意されていました。週18クラス、日曜日は大阪へ研修・・・超多忙なる3年間を経て独立。すぐ今の主人と出逢い結婚、有岡明人先生に師事しインド哲学そしてアーユルヴェーダ、東洋医学、さらにメディカルヨガを学び、NPO法人日本ヨガ振興協会理事を務めさせて頂き、長野県にも多勢の先生が生まれ、講師会もできました。長野、そして上田教室、千曲市のスタジオは現在も続いていて2024年11月には47年目に入ります。
 36歳の時「あるヨギの自叙伝」という本に出逢い、ヨガの本質と素晴らしさを知りました。人と神の合一。ヨガの最終ゴールを追求したいと決心し神を知るために日常を生きるアーバンヨギーとして心の旅が始まりました。それから15年、サットグルを求めインドへは8回、海外研修や横浜へヨガフェスタも欠かさず多くの先生に出会いましたがクリヤを教えてくれるグルはいません。
 これではダメだと思い、祭壇を作り毎日毎日祈ること5年!!ババジ様にどうか私が生きている間に若い肉体で私のお前に現れクリヤを教えてくださいと・・・ ついに来たのです。本当に!!まずドイツからスワミニ・ダヤマティ(女性の僧侶スピリチュアル指導者)がスタジオに、長野にやってきて、アトマクリヤヨガを伝授して下さり、さらに3か月後には、長野市善光寺兄部坊にサットグル(パラマ、ハンサ、シュリスワミ、ヴィシュワナンダ)がダルシャンをするために来てくださり、長野教室の皆さんと精進料理を食べるという恩寵に恵まれました。平成15年1月18日のことです。
弟子の準備が整うと師がやってくる・・・それは本当です。

★苦行の時代は過ぎ去りて★

 私には、長い長い準備が必要でした。でもそれからが早く、酒もやめベジタリアンになり、さらにディボウティ(帰依者)になり、A,K,Yの先生にもスムーズになる事が出来たのです。長野市にもテンプルができ毎日がバクティヨガの中で展開し早10年経ちました。心と体を整え、健康と美を求めるハタヨガから、バクティヨガへ。
バクティはすべてを超えたハートの思い(愛、献身、信愛)すべての道の最終到達点。それは始まりでもあり、ゴールでもあり、グルの導きとA.K.Yによってバクティが無条件の愛が目覚めてくるのです。つかの間の幸せ、時間と共に消えてしまう喜びではないものを大切にするようになりました。人生が神から与えられた祝福ということが今とてもよく分かります。

★グルの出逢いとダルシャン★

 明るく、楽しく、強く、アートマ(魂)は永遠なる神の一片(一部分)神様との愛し愛される関係を求めています。切望しています。愛を体験する、味わい尽くすためにこの世に生まれました。人生の目的がそこにあります。生きる今が、この一瞬一瞬が貴重で甘美なものとなるのは言うまでもありません。
 人として真我の輝きがすでに誰の内側にもあるなんて私は知らなかった!!
 誰でもその火花を燃え上がらせることができ、神聖な自分に出会えるなんて知らなかった!!
 「あなたはそれを燃え上がらせ、宇宙に大輪の美しい花火を打ち上げなさい」ドイツから指導者養成のために日本に来て下さったトリシュリーニ先生の私の言い残して去った最後の言葉です。
 真の祈りはパワーがあります。人を有限から無限へといざないます。呼吸があらゆるもの(宇宙、自分、神々、大自然・・・)そして人を結び付けています。美しく輝く真珠を繋げている糸のように。多勢の人々と愛を分かち合い♡幸せの中に♡守護の中に♡祈りの答えが花のように咲いていく喜びをシェアしたい。神々、そしてグルへのサレンダーによって毎日愛と光の道が広がっていきます。
 いつでもハートを開いてあなたをお待ちしています。
RITSUKO スピリチュアルネーム Sattviki(サットヴィキ)
※ヨガはどこから入っても究極は一緒です。 報恩・感謝・合掌

★長野テンプル トゥルシー畑と祈るヨガ★